突き指

こんなお悩み、抱えてないですか？

• ボールを受け取るとき指先にボールが当たり痛む
• 体育で突き指をしてしまった
• 指の曲げ伸ばしができない
• 湿布を貼っているけど良くならない
• 指がパンパンに腫れている

突き指の仕組み

突き指は、通常、スポーツや日常生活の中での外傷によって発生します。指が力強く屈曲されたり、物にぶつけられたりすると、指の末端に急激なストレスがかかります。

突き指が発生すると、指の末端にある腱（爪を伸ばす筋肉を骨に接続する組織）や靭帯（骨と骨を結ぶ組織）が損傷することがあります。特に、伸展させる筋肉と腱が損傷しやすいです。

症状も軽度なものから重度のものまで様々で突き指と思っていたら骨折している場合もあるので注意が必要です。

施術方法

まず突き指に対してはアイシングが何よりも重要です。患部の炎症を急速に冷やすことが回復時間の短縮や症状の軽さに繋がります。
それでも強い痛みがある場合は骨折の可能性がありますので至急整形外科を受診してください。そうでない場合は南えど整骨院へお越しください。

当院ではまず施術箇所の確認を行い、触診により患部の状態や指の可動域を把握します。
その後、はじめは急性期（1週間程度）ですので電気治療、超音波治療を行い痛みを取り除いていきます。
急性期がすぎましたら当院にてリハビリを開始します。