膝の靭帯損傷
こんなお悩み、抱えてないですか?
- 競技中に膝から変な音がした
- 膝が痛くて歩けない
- 膝が熱を帯び腫れている
- 前にも膝を傷めたことがある
- 膝が抜けそうな感じがある
膝の靭帯損傷の仕組み
まずはじめに膝の靭帯には4種類の靭帯があります。
- 前十字靭帯:膝関節の前方に位置し、脛骨と大腿骨を結びつけます。前十字靭帯は膝の回転や前方への移動を制御し、膝関節の安定性を保つ役割を果たしています。
- 後十字靭帯:膝関節の後方に位置し、大腿骨と脛骨を結びつけます。後十字靭帯は膝の後方への移動を制御し、膝関節の安定性を維持します。
- 内側側副靭帯:脛骨と大腿骨を結びつけ、膝の内側に位置します。内側側副靭帯は外向きの応力に対して耐性を提供し、膝の内外方向への安定性を保ちます。
- 外側側副靭帯:脛骨と大腿骨を結びつけ、膝の外側に位置します。外側側副靭帯は内向きの応力に対して耐性を提供し、膝の内外方向への安定性を保ちます。
力が加わる場所や、捻る方向などで損傷する部位が変わっていきます。
強い衝撃の場合は複数の靭帯を傷めることもあります。
膝の靭帯損傷は程度や部位により症状が様々ですが、靭帯が伸びたくらいの状態ですと比較的早期改善が望めます。
靭帯の完全断裂の場合は、激しい痛みと腫れにより歩行も困難です。膝の中に血が溜まりパンパンに膨らみます。断裂やひどい損傷の場合は外科的な治療が必要になりスポーツの復帰まで早くても半年以上は掛かります。
施術方法
ひどい靭帯損傷や断裂にならないようにするための治療を当院では行っています。靭帯が伸びた状態や軽い損傷なら回復も早いです。その時に根本的な治療を行うことにより、断裂や重度の損傷を防ぐことができます。
ケガをしない体づくりはするために欠かせないのが骨盤矯正です。
膝の靭帯損傷の根本的な原因は姿勢の悪さ、筋力の低下、体の歪みです。ですのでまずは患者様と一緒に歪みの確認を行っていきます。骨盤は身体の土台です。歪みが続くとそれを修復しようとして腰や肩等、様々な部分に悪影響を及ぼします。具体的に言いますと、一か所が悪くなるとそれを補おうと他の部位が無理をして働きます。そうするとその部分が今度はズレが生じます。それの連鎖で体の様々な部分が痛くなったり歪んだりしていきます。その根本的な部分が骨盤ですのでその骨盤の矯正を行うことが治療の第一歩となります。筋肉の硬さがかなり硬い場合は筋肉をほぐすためにラジオ波温熱療法もとりいれていきます。
「しっかりコミュニケーションを取りながら一緒に原因を究明」し「根本的な原因」に対して正しくアプローチをしていきます。
また効果的なストレッチの方法、スポーツのあとのケアなどについてもお伝えいたします。
所在地
〒790-0062
愛媛県松山市南江戸3丁目1−8
セブンスター南江戸店内
駐車場:100台
定休日
日曜日
施術時間
9:00〜13:00 15:00~19:30
※18時以降に施術希望の方は当日17時迄にご連絡ください。